上顎のアンカースクリューで滑舌が悪くなりました

上顎のアンカースクリューで滑舌が悪くなりました

アンカースクリューを装着して数時間。いきなりですがちょっと後悔したことがあります。

 

本格的な矯正器具を着ける日は、あとに仕事が来ないように調整できたのですが、アンカースクリューを装着する日は都合がうまくつけられずに仕事前に歯医者に行くというスケジュールになったんですね。で、アンカースクリューを装着して2時間半後くらいに仕事をするという感じの予定でした。

 

アンカースクリューを装着した直後に少し電話をする予定があって話してみると、日本語にはどうやら問題なさそうだと実感してちょっとホッとしたのも束の間。仕事で英語を話し始めると違和感が…。

gとkの発音にめちゃくちゃ支障が出ていることに気づきました(泣)とくに日本語のキとギが難しい。その前にイ段の音がくる単語だったらもう最悪です。

私のアンカースクリューは上顎のど真ん中に着いているタイプなので、舌の真ん中~後ろと上顎を使って構音する音がダメなようです。当たり前だ!着ける前に気づけよ私!!と大ショック。

 

頑張って話しながらも内心は半泣き状態。私、滑舌が良い人として生きてきたし、英語も日本人のくせに発音のできる人として過ごしてきたのに、ここにきてアンカースクリューに邪魔されるなんて!!こんなの慣れる慣れないじゃなくて、アンカースクリューが邪魔してるんだからアンカースクリューがある限り(2年ほど)はずっとこんな話し方ってことなの!?と。

正直かなり精神的にダメージを受けていました。

 

しかし、仕事後に仕事相手であるアメリカ人に、「今日私の発音変だったと思う?矯正用のアンカースクリューをさっき着けてきたところだから正しく言えない音があった」と聞いたところ、「全然。多分アンカースクリューを着けたって申告してなければ僕は気づかなかったよ」とのこと。

とりあえず自分の体感よりも人には普通に聞こえているようでホッとしました。

 

ちなみに、このブログを書く前に日本人の仕事相手にも質問しませんでしたが、同じくいつもと同じに聞こえるとのことです。話していると全然だめに思いますが、やっぱり人には伝わるほどではないみたい。

 

でもやっぱりちょっと違うしこんな話し方をするのは嫌。いつもと変わらないと言われてホッとはしたけど納得はいっていません…。

 

そこで疑問に思ったのが、私のアンカースクリューはなぜ上顎の真ん中に着いたのかということ。Twitterなどで見ていると、歯のすぐ横あたりに着けている人も多い模様。ちなみに前述した仕事相手のアメリカ人も過去にアンカースクリューを経験しており、歯のサイドに埋め込んだようです。

私はなぜ上顎の真ん中にする必要があったんだろうと、今更疑問に思ってきました。もし、歯茎の横に着けることができていたら、他の発音に支障が出ていた可能性はありますが、少なくとも今支障が出ているgとkは問題がなかったはずです。

今更遅いのですが、できるならそちらの方が話し方には影響が少なかったのではないかと思います。

 

これも人によって設置すべき場所が違うようなのですが、自分の場合はなぜこの位置なのかという話を聞いておけば納得できたのではないかと少し後悔しています。

 

ちなみに何故質問しなかったかというと、知識不足でアンカースクリューの位置に違いがあることを知らなかったから。アンカースクリューってこういうものなんだ、と思っていたからです。

また、歯列矯正で滑舌が悪くなるというのは知っていて気にしていましたが、アンカースクリューでも滑舌が悪くなる可能性というのを考えていなかったという想像力の欠如も要因。

 

矯正歯科の先生も、全部が全部説明しきることは不可能だと思います。ちなみに、当然ながらアンカースクリューそのものが必要な理由というのはしっかり説明してくれていました。客観的に見ても先生の説明は十分だったと思います。

 

なので、今回の件は完全に私が事前に下調べを十分にしていなかったのと、言葉を使う仕事をしているのにアンカースクリューが引っ掛かりそうな音があることに気づかなかったのが原因。

もっと下調べをしておいて先生に質問していれば、たとえ結局この位置にアンカースクリューを着けることになってももっと納得できていたのだろうと反省しました。

 

しかし、なってしまったものはしょうがないので、頑張って発音の練習しようと思います。