歯を食いしばる人は注意!歯列矯正中に骨隆起になりました

歯を食いしばる人は注意!歯列矯正中に骨隆起になりました

歯列矯正を始めて早半年。最近、上の歯茎から骨のような歯根のようなものがうっすらと出ていることに気づきました。触ってみると痛みはないものの、明らかにできものではなく、骨か歯根であろうことは定か。かなり不安でしたが、ちょうどその3日後が歯列矯正の調整日だったので、それまでは放っておき先生に聞くことにしました。

聞くと、どうやらそれは骨隆起と呼ばれるもののようです。結果、特に心配するようなものではなかったのですが、今後も経過観察していこうと思っています。今回は、そんな骨隆起について先生から聞いたことをまとめていきますので、歯茎から何か突起物のようなものがあるという人は参考にしてください。

 

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骨隆起とは?

骨隆起とは、歯茎や顎の骨に見られる白いこぶのようなもの。歯茎が薄くなっており、こぶがうっすらと見えるので、その部分が白っぽくなっていることから気づくことが多いです。

触ると固いものの、基本的には痛みがないことが多く、特に処置をしないことがほとんどだそうです。ただし、勝手に治る類のものではないので、徐々に大きくなっていったり、それに伴って痛みが出たりすれば治療をして切除することもあります。

骨隆起になりやすい人

私はたまたま歯列矯正中になったので、歯列矯正に原因があるのではと勘違いしていましたが、歯列矯正が直接の原因ではありませんでした。歯ぎしりをしたり、歯を強く食いしばったりする人に多く見られるそうです。また、遺伝的な原因である可能性も考えられているそう。

歯列矯正は直接の原因ではありませんでしたが、歯列矯正をして歯にストレスがかかることで歯を食いしばるようになったりもするので、間接的な原因であるとは言えるかもしれません。

 

骨隆起の治療法

骨隆起は基本的に治療をしなければならないものではないので放っておくことがほとんどだそう。しかし、痛みが出たり、徐々に大きくなって生活に問題が出たりすれば切除するための治療をします。

治療は、麻酔をかけて歯茎を切開し、こぶのようになっている部分を根本から切除するという方法。大がかりな治療に聞こえますが、30分ほどで終わる処置であり、麻酔のおかげもあって痛みを感じることは少ないそうです。

 

骨隆起の予防法

骨隆起の大きな原因となるのが歯の食いしばりや歯ぎしりです。そのため、これらをしていると思う人は、あらかじめ寝るときにマウスピースなどを使用し、骨に負担をかけないようにするのがおすすめです。歯ぎしりや歯の食いしばりは、骨隆起の原因になるだけでなく、歯のすり減りなど歯にとても悪影響です。

ただ、ワイヤーを使って歯列矯正をしている場合は、マウスピースが使えないので、日中意識的に歯を食いしばらない癖を付けていく必要があります。

歯を食いしばる人は骨隆起に要注意

歯茎から骨が見えている!ととても不安になる骨隆起。しかし、決して珍しい症状ではない上に、基本的には痛みもなく治療を受ける必要もないという、特に悪いものでもありません。ただし、段々大きくなっていき、やがては治療が必要になるケースもあります。もしも歯茎からうっすら骨のようなものが透けて膨らんでいると気づいたら、念のために歯医者さんで確認しておきましょう。