歯列矯正を安くする方法はある?少しでも治療費を下げるテクとは
- 2019.08.22
- 2022.01.10更新
- 歯列矯正

歯列矯正は非常に高額です。もともと歯並びが良かったり、歯列矯正に興味がなかったりする人に歯列矯正にかかった値段を告げると「そんなに!?」と大体の場合驚かれます。車も買えてしまうような費用は、いくら歯並びがきれいになるためだと言っても軽々しく支払えるものではありません。
そこで、少しでも歯列矯正費用が安くなる方法があれば嬉しいですよね。今回は高額な歯列矯正費用を少しでも安く済ませる方法をお伝えします。
歯列矯正を安く受ける方法
クレジットカードや電子決済サービスを利用
歯列矯正をする全員がトライすべき王道の方法はこちら。歯列矯正代の支払いをクレジットカードやPayPayなどの電子決済サービスを利用するということです。直接的に歯列矯正代が安くなる方法ではありませんが、ポイントでの還元があるため、実質少し安くなっていると考えることができます。
例えば矯正費用の合計が100万円で、ポイント1パーセント還元のクレジットカードを使用した場合、1万円分のポイントが貯まる計算に。さらに電子決済サービスのキャンペーンなどではさらに高還元となる可能性もあります。
もちろん、クレジットカードでリボ払いや分割にして利息を取られてしまうと反対に無駄な出費となりますので注意してください。また、そもそも歯列矯正歯科によっては支払い方法に制限のある場合もあるので確認しておきましょう。
医療費控除を申請
歯列矯正では、医療費控除の申請ができるケースがあります。これも直接歯列矯正費用が安くなる方法ではありませんが、税金の支払いが減るので間接的に得をする方法です。歯列矯正歯科で診断書を書いてもらえれば申請ができ、翌年の税金計算において歯列矯正に支払った分の金額が控除されますので手間はかかりますが忘れずに申請しましょう。
ここでのポイントは歯列矯正治療が医療費控除の対象となるかどうかです。簡単に言うと審美目的の歯列矯正では対象とならず、発音や咀嚼に問題が起きているなどのケースでは対象となるケースが多いと考えられます。医療費控除の対象となるかどうかは間接的に歯列矯正代を大きく変えることになるため、まだ初回相談に行っていないという人はその時点で確認しておきましょう。複数相談に行くという人は、先生によっても判断が違うケースがあるので、一か所でダメだと言われたからと判断せずに、言った歯科では毎回確認することが重要です。
保険を適用する
歯列矯正は基本的に保険の適用にならないという認識の人が多いかと思いますが、一部のケースでは保険適用になります。保険適用になるケースとは、顎変形症といって、顎の骨がズレていたり変形していたりして噛み合わせなどに大きな問題を引き起こしている症状です。所定の期間で顎変形症の診断を受け、必要な外科手術を含む矯正治療を受ける場合に保険が適用されます。
このように書くと顎の骨に重大な問題のあるレアなケースのみに思えるかもしれませんが、出っ歯や口ゴボなどのよくある口元の悩みがこの顎変形症から来ているケースも少なくありません。単に自分は歯並びが悪いだけでここまで酷くはないだろうと思っていても認定されたというケースがあるので、歯列矯正の相談に行くときに確認してみましょう。
モニターになる
歯列矯正歯科では、稀にモニターを募集していることがあります。例えば、症例を記録して今後の患者への説明用の資料や、ウェブサイト上で過去の症例として紹介する素材とされるパターン。また、新しい治療方法の実験としてのモニターが一般的です。
歯列矯正をしたいと思ったタイミングで、モニターを募集している矯正歯科があるかどうかは運ですが、もし見つかれば格安で歯列矯正を受けられる可能性があります。ただし、症例の記録用のモニターでは自分の口の写真が不特定多数に公開されることや、新しい治療法の実験では満足いく結果になる保証がないことなどのデメリットもあります。
部分矯正をする
歯列矯正は歯全体を治療する方法以外に、前歯のみを治療する部分矯正があります。金銭面で見ると部分矯正は全体の矯正に比べて非常に割安なので、部分矯正でも十分な歯並びの場合は検討してみるといいでしょう。また、部分矯正では全体の歯列矯正に比べて治療期間も短くなるというメリットがあり、少なくとも2年程度は必要な全体の歯列矯正より大幅に短い半年程度で完了することもあります。
ただし、部分矯正が可能な症例は限られていて、部分矯正がしたいと思ってもできないケースが多いです。前歯だけ綺麗に見えるように無理に部分矯正をすることはできない上、無理に部分矯正をすると満足な結果にならないので、必ず歯科医の判断に従いましょう。
安い器具での矯正をする
同じ歯列矯正でも器具によって金額が大きく異なります。一般的なワイヤーでの矯正の場合、上下とも歯の外側に器具を着ける方法が最も安いです。上下とも歯の内側に器具を着けるのが最も高額で、外側の器具に比べて1.3~1.5倍近くの金額に。
また、外側に器具を着ける矯正の中でも、一般的な銀のワイヤーが最も安く、目立たない白の装置であれば少し高額になります。総じて、器具の見栄えと金額が反比例していると考えてください。歯列矯正の器具が見えていても気にならない人は、安い器具を選択することで歯列矯正代は大幅に安くなるので検討してみましょう。
高額な歯列矯正は少しでも安く受けよう
歯並びが悪く歯列矯正をしたくても、あまりに高額な治療費に諦めてしまっている人も多いでしょう。確かに歯列矯正は非常に高額で、簡単に支払える金額ではありませんが、一生ものの歯を美しく、そして噛み合わせなどの機能も整えることはそれだけ価値があります。歯列矯正をしたいなと感じたらぜひ前向きに考えるべきです。
前向きに歯列矯正を検討するためにも、少しでもお得に矯正治療を受ける方法を試して負担を軽くしてみましょう。